誰も教えてくれないヒッチハイクのやり方

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今日、たまたまヒッチハイクをしている青年を見掛けました

 

福岡でヒッチハイクをしているひとはなかなか珍しいです

 

国道と国道が交わる交差点の少し手前の

道路左側に青年は【北九州方面】と書いたスケッチブックを手に立っていました

 

交差点を右に曲がれば北九州方面

左に曲がれば唐津方面

 

北九州方面に行く人もきっと居たと思います

 

しかし、そこは片側三車線

ここで一番左の車線を走っている車は恐らく左折、もしくは直進する車だと思われます

 

私も残念ながら唐津方面へと左折

急いでいたこともあり、青年を乗せて一旦左折し、ぐるっと方向転換して北九州方面へ行く余裕はありませんでしたf(^_^;

 

左折してからも、青年が無事に車に乗せてもらえただろうかと気になりましたf(^_^;

 

私も若かりし頃、ヒッチハイクを経験したことがあります

青年を見て、そのときのことをふと思い出したのでした

 

私がヒッチハイクをしたのは、まだ免許も車も持たない高校生のとき、はるばる北海道へと一人旅に出かけたときでした

 

北海道はとても広く、その全てに電車やバスの路線が張り巡らされているわけではないので、やはり同じように目的地までヒッチハイクをする旅人が割りと居ます

 

また、北海道の方もそういう旅人への理解があり、割りと自然に車に乗せて下さる方が多かった気がします

 

私も旅人が宿泊するような格安のゲストハウスで、ヒッチハイクをしながら日本一周しているという方に出合い、ヒッチハイクのやり方を教えてもらったのでした

 

ヒッチハイクのやり方

①大きなスケッチブックにマジックで行きたい方面を書く(あまり細かい場所を書くと乗せてもらえないのでまずはざっくりと方面だけ)

②国道など大通りに立つ(そもそも車が通らなければ意味がないので)

目指す方面の道路の左側に立つ(ここがとても大事!)

④交差点など車が停まりにくいところに立たない

 

今日見かけた青年、①と②までは合っていたのです。大事なのは③です。行きたい方面に行く車が通らないと、ついでに乗せてはもらえないのです

 

なので、青年は歩いて交差点の横断歩道を直進し、さらに右折して横断歩道を渡り、少し歩いた車が停まりやすいところでヒッチハイクをすれば、車に乗せてもらえる確率が上がったのかなと思いました

たった100メートルか200メートル歩くだけで大違いなのです

 

今回乗せてあげることはできませんでしたが、それをできれば知らせたかったですf(^_^;

 

ちなみに、北海道で旅をしていた大学生のお姉さんに、女性が安全にヒッチハイクをするコツも教えていただきました

 

①肌の露出は避け、男の子っぽい服装をする(身を守るためです)

②男性のみの車には乗らず、ファミリーやカップルが乗っている車に乗せてもらう(身を守るためです)

 

この方法で私もトラブルなく一人旅をすることができました(*^^*)

 

そして大事なことがもうひとつ

車に乗せてもらったときには礼儀正しく感謝の気持ちを忘れないことです(*^^*)

 

以上、実際に体験した人にしか教われないヒッチハイクのやり方でした♪

 

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